航空戦 当たり判定と空戦 空戦の再現に不可欠な当たり判定と爆発・炎上の再現 Bombable add-on 本格的空戦の再現を予感する ↑ミサイルがヒット! 「空戦」とは随分大げさなページタイトルをつけたものです。こけおどしにもほどがあります。公式的にはドッグファイトをサポートしていないFlightGearでも、今ではかなりリアルな3Dシューティングまがいのことができるようになってきましたが、それも1台のパソコン上であればの話。マルチプレイヤーでは、相手端末には飛来するミサイルが描画されず、当たっても何ら影響を受けないので撃たれたことすらわからないなど、まだまだ本来の空戦にはほど遠い実情です。 しかし、機体に武装を施せば数行の記述で空戦もどきの3Dシューティングが可能になるというのも、また事実。このページの眼目もそこにあります。はじめに当たり判定のNasalコードにふれたことが話をややこしくしてしまったようですが、空戦シーンの再現には紹介したNasalコードは必ずしも必要としません。すでにFlightGearに用意されている<collision>タグや<impact>タグを利用することで可能です。 武装していない機体に武器を搭載する方法は、すでにこのサイトの他のページにも簡単な方法を記しています。 はじめはドロップタンクに触発されて作成に挑戦したミサイルや爆弾だったのですが、今ではA-10のように銃撃やミサイルの発射、爆弾投下が可能で、それらの爆発も再現する機体が出てくるようになっていますので、もうこれ以上当サイトで兵器に深入りする必要もなくなっていくかもしれません。 これを裏付けるかのように、本格的な空戦の再現を予感させるBombable add-onが登場しています。これまではインストールしても動くかどうかは不確かな感じでしたが、FlightGearのver.2.8.0に対応するアップデート版が配布されるようになって、問題なく動くようですので、わかったことをここでとりあげていくことにします。 ☆ ☆ ☆ 何といっても、FlightGearにはフライトシミュレータの楽しみ方の広さと深さを教えられました。変に空戦を導入することで、楽しみ方が狭められるようなことがあってはならないと思います。このページの内容とは正反対のことを言うようですが、空戦ならそれに特化したあまたのゲームが存在するのですから、FlightGearには空戦と一線を画したところを残していってほしいと願います。 「仮想飛行」(virtual flight) by virt_fly
↑ミサイルがヒット!
「空戦」とは随分大げさなページタイトルをつけたものです。こけおどしにもほどがあります。公式的にはドッグファイトをサポートしていないFlightGearでも、今ではかなりリアルな3Dシューティングまがいのことができるようになってきましたが、それも1台のパソコン上であればの話。マルチプレイヤーでは、相手端末には飛来するミサイルが描画されず、当たっても何ら影響を受けないので撃たれたことすらわからないなど、まだまだ本来の空戦にはほど遠い実情です。
しかし、機体に武装を施せば数行の記述で空戦もどきの3Dシューティングが可能になるというのも、また事実。このページの眼目もそこにあります。はじめに当たり判定のNasalコードにふれたことが話をややこしくしてしまったようですが、空戦シーンの再現には紹介したNasalコードは必ずしも必要としません。すでにFlightGearに用意されている<collision>タグや<impact>タグを利用することで可能です。
武装していない機体に武器を搭載する方法は、すでにこのサイトの他のページにも簡単な方法を記しています。
はじめはドロップタンクに触発されて作成に挑戦したミサイルや爆弾だったのですが、今ではA-10のように銃撃やミサイルの発射、爆弾投下が可能で、それらの爆発も再現する機体が出てくるようになっていますので、もうこれ以上当サイトで兵器に深入りする必要もなくなっていくかもしれません。
これを裏付けるかのように、本格的な空戦の再現を予感させるBombable add-onが登場しています。これまではインストールしても動くかどうかは不確かな感じでしたが、FlightGearのver.2.8.0に対応するアップデート版が配布されるようになって、問題なく動くようですので、わかったことをここでとりあげていくことにします。
☆ ☆ ☆
何といっても、FlightGearにはフライトシミュレータの楽しみ方の広さと深さを教えられました。変に空戦を導入することで、楽しみ方が狭められるようなことがあってはならないと思います。このページの内容とは正反対のことを言うようですが、空戦ならそれに特化したあまたのゲームが存在するのですから、FlightGearには空戦と一線を画したところを残していってほしいと願います。
「仮想飛行」(virtual flight) by virt_fly