機体の操作 ●一般的な固定翼機の操作 ↑下手くそな離着陸 【一般的なエンジンの始動と発進】 ①Btoggle parking brake ②mmixture richer ③~(tilde)select all engines ④}incraase magneto on sel. eng. ⑤9 or PgUpincrease throttle ⑥sfire starter on selected eng. 機体には色々あり、④から始動するもの(Macchi Castoldi M.C.72などレシプロ機に多い)、⑤だけで始動、発進するもの(F―16などジェット機に多い)、中にはCessna 172P Skyhawkのように実機さながらコクピットのスイッチやボタンをクリックすることでエンジンが始動できる本格的なものもあります。 なお、オートスタートといって、FlightGear起動画面の上部メニューバーの機体名の箇所をクリックすると、ドロップダウンメニューが開き、[Autostart]を選択することで、エンジンが始動するものもあります(操作の複雑な本格的な機体に備えているものが多い)。 【滑走時の姿勢制御】 ,(comma)left brake 左へ .(period)right brake 右へ 0 or Insmove rudder left 左へ Entermove rudder right 右へ 滑走中に機体が滑走路からそれそうな場合は、ラダーを使うよりブレーキを使用した方が制御しやすいかも。 【離陸】 2 or ↓increase elevator ggear up 滑走しだして必要な速度に達したら勝手に離陸してくれる場合もありますが、離陸しない場合は「2」ないしは「↓(下向きの矢印)」キーを押と離陸できます。 次項で示すように、マウスを使う方法もあり、こちらの方が制御しやすいと思います。 離陸できたら、引っ込み脚を持つ機種では「g」を押し車輪を格納します。 【飛行時の姿勢制御】 ヨークモードマウスを操縦桿(輪)代わりに使えます ビューモードマウスで視野を変えれます 通常モード通常のマウスとして使います バンクや上昇下降は矢印キーや割り当てられたナンバーキーを使う方法がありますが、マウスを使う方法の方が微妙な操作ができ機体を制御しやすいように思います。 そのためには、FlightGearの起動画面で上部のメニューバーの[file]から[Mouse Configuration] を選び、開いたMouse input Optionにて[Click right mouse to cycle mouse behaviour]にチェックを入れておく必要があります。 マウスカーソルがFlightGearのウインドウ内にあるときに、右クリックするとマウスカーソルが「+(プラス)」にかわりヨークモードに、さらにクリックすると双方向矢印にかわりビューモードに、そして今一度クリックすると通常のマウスモードへとクリックするたびに切り替わります。 ヨークモード、すなわちマウスカーソルが「+(プラス)」の時に、これを左右、上下に動かすことで、機体を左右にバンクさせたり機首の上げ下げができます。 【着陸】 ①htoggle parking brake ②Hmixture richer ③Inomal/minimal HUD ④3 or PgDndecrease throttle ⑤矢印orマウス機首上下、バンク ⑥Ggear down ⑦, & .left/right brake ⑧Btoggle parking brakes ⑨{decrease magneto on sel. eng. 着陸可能な速度がわからなくても、失速せずある程度機体の制御が保てる位にまで「PgDn」でスロットルを絞り速度を落とし降下します。着地寸前になればほぼ水平位置に、再び上昇しない程度に機首を起こし着陸を試みます。なお引っ込み脚を持つ機種では、その前に「G」を押し車輪を出しておかねばなりません。着地のショックは激しくともクラッシュせず滑走状態に入れたら、「,」と「.」を同時に押しブレーキをかけます。ほぼ停止状態になれば「B」でパーキングブレーキをかけ、最後に「{」でエンジンを止めます。 なお、陸上での着地は多少荒っぽい操縦でもかまわなかったのですが、水上機の着水の場合はそうはいきません。速度を落とす方法や機首上げの状態で機体は下降させる方法でもあれば別だが、結局は着水の瞬間により厳密に機体を水平に持っていくしかなさそうです。それには目視で微妙な調整がしやすいHUD(ヘッドアップディスプレイ)の助けを借ります。リアルさを追求する向きには邪道に映るでしょうが、旧式機にHUDもおつなものです。 ●回転翼機の操作 ↑Bo105 【エンジンの始動と上昇】 ①ntoggle parking brake ②}mixture richer ③PgDnnomal/minimal HUD ④矢印orマウス機首上下、バンク ①のブレーキ解除は通常不要、②でローターが回転、③で上昇ということですが放っておくと前のめりに。そこで④の操作で前のめりにならないように姿勢制御します。 【離陸・飛行・着陸】 離陸には、「↑」で機首下げ前進、「↓」で機首上げし上昇のようです。飛行時の操縦については「↑」で機首下げ前進・下降、「↓」で機首上げ後進・上昇のようですが、ホバリング含めよくはわかっていはいません。着陸時の降下は「{」。 ☆ ☆ ☆ ほぼ以上に記述した内容で、少なくともレシプロ機なら滑走路を逸脱することなく離着陸し通常の飛行が可能と思います。それでも力まずかつ注意深くしないと痛い目にあうのが、飛行機の操縦のようです。 [2008/02/22][2008/12/31更新][2012/12/01更新][2014/02/21更新][2018/02/04刷新] 「仮想飛行」(virtual flight) by virt_fly
●一般的な固定翼機の操作
↑下手くそな離着陸
【一般的なエンジンの始動と発進】
機体には色々あり、④から始動するもの(Macchi Castoldi M.C.72などレシプロ機に多い)、⑤だけで始動、発進するもの(F―16などジェット機に多い)、中にはCessna 172P Skyhawkのように実機さながらコクピットのスイッチやボタンをクリックすることでエンジンが始動できる本格的なものもあります。
なお、オートスタートといって、FlightGear起動画面の上部メニューバーの機体名の箇所をクリックすると、ドロップダウンメニューが開き、[Autostart]を選択することで、エンジンが始動するものもあります(操作の複雑な本格的な機体に備えているものが多い)。
【滑走時の姿勢制御】
滑走中に機体が滑走路からそれそうな場合は、ラダーを使うよりブレーキを使用した方が制御しやすいかも。
【離陸】
滑走しだして必要な速度に達したら勝手に離陸してくれる場合もありますが、離陸しない場合は「2」ないしは「↓(下向きの矢印)」キーを押と離陸できます。 次項で示すように、マウスを使う方法もあり、こちらの方が制御しやすいと思います。 離陸できたら、引っ込み脚を持つ機種では「g」を押し車輪を格納します。
【飛行時の姿勢制御】
バンクや上昇下降は矢印キーや割り当てられたナンバーキーを使う方法がありますが、マウスを使う方法の方が微妙な操作ができ機体を制御しやすいように思います。
そのためには、FlightGearの起動画面で上部のメニューバーの[file]から[Mouse Configuration] を選び、開いたMouse input Optionにて[Click right mouse to cycle mouse behaviour]にチェックを入れておく必要があります。
マウスカーソルがFlightGearのウインドウ内にあるときに、右クリックするとマウスカーソルが「+(プラス)」にかわりヨークモードに、さらにクリックすると双方向矢印にかわりビューモードに、そして今一度クリックすると通常のマウスモードへとクリックするたびに切り替わります。
ヨークモード、すなわちマウスカーソルが「+(プラス)」の時に、これを左右、上下に動かすことで、機体を左右にバンクさせたり機首の上げ下げができます。
【着陸】
着陸可能な速度がわからなくても、失速せずある程度機体の制御が保てる位にまで「PgDn」でスロットルを絞り速度を落とし降下します。着地寸前になればほぼ水平位置に、再び上昇しない程度に機首を起こし着陸を試みます。なお引っ込み脚を持つ機種では、その前に「G」を押し車輪を出しておかねばなりません。着地のショックは激しくともクラッシュせず滑走状態に入れたら、「,」と「.」を同時に押しブレーキをかけます。ほぼ停止状態になれば「B」でパーキングブレーキをかけ、最後に「{」でエンジンを止めます。
なお、陸上での着地は多少荒っぽい操縦でもかまわなかったのですが、水上機の着水の場合はそうはいきません。速度を落とす方法や機首上げの状態で機体は下降させる方法でもあれば別だが、結局は着水の瞬間により厳密に機体を水平に持っていくしかなさそうです。それには目視で微妙な調整がしやすいHUD(ヘッドアップディスプレイ)の助けを借ります。リアルさを追求する向きには邪道に映るでしょうが、旧式機にHUDもおつなものです。
●回転翼機の操作
↑Bo105
【エンジンの始動と上昇】
①のブレーキ解除は通常不要、②でローターが回転、③で上昇ということですが放っておくと前のめりに。そこで④の操作で前のめりにならないように姿勢制御します。
【離陸・飛行・着陸】
離陸には、「↑」で機首下げ前進、「↓」で機首上げし上昇のようです。飛行時の操縦については「↑」で機首下げ前進・下降、「↓」で機首上げ後進・上昇のようですが、ホバリング含めよくはわかっていはいません。着陸時の降下は「{」。
☆ ☆ ☆
ほぼ以上に記述した内容で、少なくともレシプロ機なら滑走路を逸脱することなく離着陸し通常の飛行が可能と思います。それでも力まずかつ注意深くしないと痛い目にあうのが、飛行機の操縦のようです。
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